みなさま、たくさんの綺麗なお花をありがとうございます。
お餞別やお手紙も頂戴してとても嬉しかったです。
閉店のお知らせをしてからたくさんの方がdropに来て下さいました。
遠方から来て下さったのに席が空いておらず、
お茶して頂けなかったお客様、本当に申し訳なかったです。
何年も前から来て下さっていたのにゆっくりお話をしたことが
なかった方ともちゃんとお話しができて嬉しかった。
あらためて、dropはみなさまに愛して頂いて、支えて頂いてたのだなって
強く感じ、有り難い気持ちがこみ上げてきました。
そしてまた、微力ながらも、dropがみなさまの心の支えや
楽しみのひとつになっていたんだわ!とちょっと誇らしくも思えました。
dropはわたしが始めたお店だけれど、最初から別人?のような感覚がありました。
dropはdropでひとつの人格ならぬ店格を持っているって感じです。
お客様から「dropがあったから今の私があるんです」なんて言って頂くと
とっても嬉しいのですが自分が言ってもらっているというより、心の中で
「良かったなぁdrop、こんなに大切に思ってもらえて」って思ってました。
だから、dropの一番のファンはわたしです!
いやいや、一番も二番もないですね、本当にみなさまに愛して頂きました。
そしてdropもわたしも、みなさまを愛しています。
時々フッと、あ、店が喜んでいる!と感じる時がありましたもん。
あぁ、dropを始めて良かった、心からそう思えます。
みなさまとの出会いは、これからのわたしの人生に
大きく力を与えて下さったと感じております。
「ありがとうございます」いくら重ねても足りないほどですが
これまでご愛顧頂き、本当にありがとうございました。
2014年 12月 クリスマスの夜